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新型プリウスの特徴

新型プリウスの特徴は、旧型プリウスと比べると、室内の居住性が向上しています。特に後部座席の居住性はインサイトとは比べ物にならないくらいゆとりがあるので、後ろに大人が3人座っての長距離ドライブでも疲れません。

新型プリウスは、ガソリンエンジンとモーターの両方のパワーアップしています。しかし、反対に低燃費はさらによくなって(38.0Km/L)を実現しています。エンジンは1500ccから1800ccとなり、モーターは76psから99psにアップしています。
大きなエンジンを積んでパワーアップすれば燃費は悪くなるのが普通ですが、プリウスの場合は逆に燃費を向上させることに成功しています。これは大きく評価できる所です。
しかも、新車の販売価格も大幅に値下げしてもっとも安いモデルは先代モデルを30万近く下回る205万円という価格を実現しています。子の価格への挑戦は新型プリウスの数が売れることを見込んでのトヨタの戦略でしょう。この点が新型プリウスの評判を良くすることに成功しています。

小さな特徴ですが、新型プリウスの屋根にはオプションでソーラーパネルを取り付けられるようになっています。ソーラーパネルで発生した電気を使ってベンチレーションシステムを動かして車内を自動換気するのです。炎天下に駐車した場合には車内温度を最大で35度も下げられるのだそうです。真夏の駐車場で窓を開けずに長時間駐車できるので安全ですね。

新型プリウスの走り

新型プリウスの走りは、旧型に比べてエンジンの排気量とモーターのパワーアップがなされているので、旧型プリウスと比べるとかなり力強く感じます。特に加速性能と急斜面の上り坂でのパワーの違いは明らかです。

旧型プリウスと新型インサイトを比較するとインサイトの方がきびきびと走ってくれる感じでしたが、新型プリウスはきびきびという感じではないですが、旧型のようなパワー不足を感じることはありません。
長い上り坂などでは新型インサイトは電動アシストがすぐに働かなくなりますが、新型プリウスはどこまでも電動アシストが続くので大抵の坂道では力不足を感じることはないです。一般的に新型プリウスの走りに対する評価と評判はいいようです。

ただし、新型プリウスは街中で電動モーターだけで走るときの走行音が旧型に比べて更に静かになっているので、背後からゆっくりと近づいてきたら、気がつかない場合があります。特にお年寄りや耳の不自由な人にはこの静かさが危険になることがあるようです。そういう意味ではモーター走行のみが不可能なインサイトの方が皮肉ながら安全な車と言えるかもしれません。

ディーラーで新型プリウスを試乗した人たちの走りの評価や評判はとてもよいようです。

新型プリウス、旧型プリウスそれともインサイト?

新型プリウスを燃費のいいエコカーとしてのみの観点で評価した場合、必ずしもお買い得のエコカーとはいえない車だと思います。

例えばガソリン代などの経済的な面だけで、1000ccの車と比較した場合、長期間乗ったとしても、実用燃費はプリウスのほうが若干いいくらいなものなので、車体価格の安い1000ccの車との差額をガソリン代で埋めるのは無理でしょう。
ハイブリッドは高価なバッテリーを使用していて、その寿命もあるのでバッテリーの交換代などを考えるとけっして経済的な車であるとはいえないと思います。
経済性を第一に考えるなら、1000ccの車のほうがいいでしょう。しかし旧型のプリウスが大幅に値下げされて、しばらくは継続してに売られることになりましたし、旧型は中古車もたくさん出回るようになって来たので、中古車のプリウスと言う選択肢もありますね。
価格面からだけ考えると、ホンダのインサイトの方が安いですね。

新型プリウスは燃費のよさだけでなく、走る楽しさがあります。ガソリンエンジンより電気モーターの方がトルクとレスポンスが比較にならないほど良いので、別次元です。
そこに価値を見いだすことができ、トータルでの費用対効果を考えると。やっぱり新型プリウスがいいというのが、多くの人の評価と評判の結論のようです。

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Copyright © 2009 新型プリウスの評価と評判!

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